External Entity

Back

2022/11/04: 2度登録するサービスは3度登録する

#diary#
Posted at 2022-11-04

人生で 3 回目の note に登録した。理由は投稿ではなく柞刈湯葉先生のマガジンを読むためである (初月無料だが今後も読みたいので今ある分を読み切っても続けると思う、ちなみに 47 本ある日記の内半分を既に読んだ)。過去の 2 回の内、1 回目は理由が思い出せないが、2 回目は日記を書くためだった。結局その日記は CTF をはじめとしたパソカタに夢中になって疎かになったり、Markdown で書けなかったり (、note の偉い人がスピリチュアル感溢れる意識高い高い系だったり) という理由から全て削除してしまった。

こういった登録 / 解約、購入 / 売却のような、選択的な表裏一体となっているものを複数回繰り返しているケースは他にもある。一番コストに見合っていなかったのは PS4 を人生で 2 回購入して 2 回売却していることだと思う。1 回目は当時住んでいた学生会館の隣人と遊ぶためだったが、当時は高性能だった GTX 970 を買ったことで PC ゲーしかしなくなった。2 回目は MHW をやるためだったが、こちらは MHW に加えて Horizon Zero Dawn をやって以前よりは役に立てたものの結局長続きせず、金が無かったシーズンに売却した。ちなみに「据え置きゲームハード」という括りにまで広げると WiiU を買って売っているので計 3 回になる。こちらは最近流行っている某イカのゲーム (ネトフリじゃない方) の初代のために買って 1 ヶ月で飽きて友人に押し付ける形で売った。私と据え置きハードの相性が最悪なのは火を見るより明らかであるが、最近はゲーム自体を (PC でも) しなくなっているので、次は AAA 級ゲームが発売する度にグラボを買って売る生活を繰り返すおそれがある。

とは言ったものの、そういえば Atomic Heart の発売がようやく決定して、どうせ多分重いのだろうし、加えてエッジランナーズのせいで Cyberpunk 2077 を別キャラ別ライフパスでやりたい欲求もあるので RTX 3070 辺りが欲しくなっている。5 年前は良い性能だった GTX 1070 も 5 年も経てば型落ちらしい最期を迎えてしまう事に悲しさを覚えながら、引っ越しの余剰資金でなんとか 8-10 万円ぐらいを捻出したい1


ここ一週間ぐらい作っていたツールが割と形になってきて、開発自体はマイナーな機能追加やバグ取りぐらいになっている。テストコードやコンフィグファイルも含めればだいたい 1600 行近く書いたようで、個人的に書いたコードの集まりとしては、半年ぐらい掛けてゆるゆると書いていた CTF ツール (2200 行) の次に多いようだ。

一週間というのは私の継続力の限界のようなところでもあるので、この期間で良い感じに出来上がってくれて本当に良かった。そうでないと一生テストレベルの機能のまま使い続ける事になり、その内耐えられずに使わなくなる事が予想される。

それ意外の成果として、Pylance と合わせた (エディタ上でのみ) Typed な Python での開発が「無いよりは増し」以上、静的型付け言語未満程度の効率はあったという事を知れたことがある。これでクラスのメンバや辞書に型を付けておけばある程度は変な代入を防ぐ事が出来る。一方、今回書いたコードの中には高い抽象化を行う部分が存在するが、Rust の trait や TypeScript の構造的部分型の恩恵を被る事が出来れば簡単に解決出来たであろう事項が Python だとAnyでゴリ押すしか無いことがある。そういうわけで、今後も Python は使い続けていくが、これらの言語に少しずつ移行して最終的に Python は CTF や Exploit 開発のための DSL とする予定でいる。


スーパーに行ったら俺が世界で 8 番目ぐらいに好きな食べ物である生牡蠣が売っていたので買ってきた。4 月中旬ぐらいまでスーパーに行く度に買っていて、そのぐらいを境に加熱用の牡蠣しか無くなって落ち込んだのを覚えている。

半年ぶりに食べる生牡蠣は相変わらず美味しかった。基本的に私はビール等も含めて生が好きだし2、いわゆる冷製うんたらのような火が通っていたとしても冷やされているものも大好きである。一度に食品を買い込む性質上、大規模な食品買い出しを行う買い物頻度は 2 週間に 1 回程だが、このぐらいなら毎回 1 パック生牡蠣を買っても家計は圧迫されないだろう。

生牡蠣の話ばかりしているが、火が通った牡蠣もカキフライ以外は割と好きで特に牡蠣鍋が大好物である。生にせよ加熱用にせよ、消費期限を守って取り扱いにも気を付けて腹を壊さないようにしながら、四季の中で一番嫌いな季節を少しでも楽しく過ごしていきたい。


聞く絶対数が多くて「あーはいはいどれも良い曲だね」と思う事が多い IDM だが3、本日リリースの μ-Ziq の新譜から 1 曲、久しぶりに琴線に触れる曲があったので共有する。

特に序盤の硬めなアーメンブレイクが織りなす無機質で複雑なビートが個人的に好きなポイントである。

  1. 引っ越しもあるし、もう少し金を出せばドラム式洗濯機に手が出るんじゃないかと一瞬思ったが、この 2 倍ぐらいする事が判明して諦めが付いた

  2. 生が無理なのは生 IP での不正アクセスと性行為ぐらいだろう。なお前者に関しては逮捕されたくないからであるし、後者に関しては性病の危険性に由来するものであるのでいずれも実体験に基づいたものではない

  3. 勘違いしないで欲しいが、これはだいたいの IDM やドリルンベースが 80 点以上はあり、かなりの時間垂れ流しているので覚えたり評価を下したりする余裕が無い、という意味である

Last modified at 2024-08-11