External Entity

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2024/11/15: External Entity, Powered by ChatGPT

#diary#
Posted at 2024-11-15

先月はそこそこ書いていたのに今月になって X にまたへばりつくようになってブログを書いていなかった。


今になってようやく LLM を活用している。CTF の問題を解く時、これまでは自分が理解しているものばかり使っていてライブラリやフレームワーク、ツールのスクリプティングのような高機能なものはあまり使っていなかったが、これらを完全理解する必要が生えたり生えなかったりしたのでそれの利用例を Perplexity1に問い合わせる事が増えた。

いや、「増えた」というよりこれがほとんどになって検索エンジンは出てきた関数やメソッド、クラス定義が正しいかを Docs やソースコードを調べるぐらいでしか使わない。しかも検索エンジンの目的がこれならローカルに検索可能な Docs とソースコードを置いて何らかの形でアクセスできるようにしておけばよく、検索エンジンは完全に不要となった。

他にも最近は Youtube で健康や習慣化、ゼンゼロの新要素に関する動画を見ているのだが、わざわざ長い時間 (5 分ですら長いと思う) を視覚と聴覚をフル稼働させ続けるのが嫌なので文字起こしをコピペして要約してもらっている。

そういえば X の Grok とかいうやつが、フォロイーや関係のあるクラスタごとに主要ポストを要約して表示してくれるみたいな機能を実装してくれたら有料でも入るかもしれない。「おすすめ」タブは要約はしないもののフォロイーや 1hop 先のユーザーの主要ポストを表示してくれたため一時期愛用していたが、あまりにもゴミが増えすぎて最近はブラウザの拡張機能で抹殺している。ついでにトレンドやらインプレッションのような直視したくないものの消せる。


「IT 産業が転職活動において持て囃されているが、異業種のやつが楽に稼げるようなものではない」という主張はある程度同意するが、これに伴って「計算機はオタク (いわゆる Geek) のもの」という主張も展開されることがある。心情的には私もこれに同意したい時期があったが、そこそこ自由主義が罷り通っている計算機の世界においてそれをオタクだけのものとしてしまうのは大きな矛盾を孕んでいるように思える。

コンピュータとは関係ない界隈で知り合った人や仕事関連で出会ったいろいろなバックグラウンドを抱える人間との交流によって、たまたま計算機と相性が良かったからこの仕事をしているという知り合いもちらほら増えてきており、当初は若干抵抗があったもののこの技術の受容性の高さを表しているようで最近はそこまで悪いとは思っていない。

コンピュータに限らず技術を伴うものに関しては、資本家や大衆による技術者軽視の反動かそれを独占するような雰囲気ががたまに醸成したりしなかったりしており、特に最近のクリエイターによる反 AI の根底には絵を描く2という技術の独占が解かれたことへの抵抗感があるのではないかと思っている。が、この話題は正直政治や宗教、ジェンダーと同レベルで危険なのでここまでにしておく。人間が描こうが AI が生成しようが、特に二次元の画像には興味がないがフォロイーの都合上この手の話題は嫌でも目に入るので思考を巡らせて言及してしまった。


Bandcamp Explorerを見つけてしまったので今後、dig が捗るかもしれん。自室の片隅にコレクション3置き場兼音楽スペースを作ろうと思っており、ちょうど良いタイミングで DJ 機材を買う事を検討している。


そういえば今日の日記はどのセクションもたまたまいわゆる AI とかいうやつが関与している事に気付いた。そのうちこの日記も生成 AI に書かせたい。


  1. Perplexity を使っている大きな理由は特に無いが、いつぞやの段階で無料版の性能が他より高かったことや一応検索エンジンとしての機能を有しているということから使い続けている。というわけでなにか強力な有料版のツールを使う事になったらそちらに移行するかもしれない

  2. それ以外にも色々あるがとりあえず目立つものを挙げた

  3. スニーカーや衣類を検討している

Last modified at 2024-11-15