2024/09/12
転居先の LAN の口の都合で PC の設置場所に制約が発生し、DP の長いケーブルを買う必要が生じた。というわけで新居初 Amazon は DP のケーブル (2m) だった。実はこれでもかなりギリギリで余裕を持って 3m を買っておけば良かったと思っている。
選択が苦痛だったので適当に検索結果の上の方にあったメーカー (iVANKY) のやつを雑に X でサーチしてから使った。以前はサクラチェッカーに投げたり有名メーカーのものを探したりしていたが、ケーブルで大きな差が出るとも思えないしサクラチェッカーは偽陽性がクソ多くて予算内だと何も買えなくなるし、最近は強い言葉を使って国外 (特に中国) 製品を否定する人間が苦手なのでそれへの逆張りも兼ねて 2 分で購入を決定した。
中学時代、数学の授業で真偽がはっきりわかる応用問題みたいなのを考えさせられて、どちらかの代表で持論を展開した記憶がある。結局それは私が直感的な操作から導いた結論だったため誤っており、そうでない方の結論を選んだ優等生くん1による完璧な説明によって反証された事をふと思い出した。
この時、当時の2友人に「悔しかった?」と休み時間にニヤニヤしながら厭味ったらしい口調で聞かれて肯定したのだが、どうも彼は「(いわゆる) 論破された」から悔しいと思ったらしい。おそらくだが、この時の悔しさは前述の優等生くんに反証されたことよりも自分がちょっと考えれば間違いだとわかる直感的な操作に頼った結論を導いた自身に対する恥ずかしさだったのではないかと思っている。
ここまで書いて、中学時代の出来事を思い出す度に毎回こんな感じの負の表現を用いている気がしており (特に注釈) 、そんな暗黒時代が根が陰鬱な自分を構成したと考えると「若い頃に戻りたい」なんていうのは戯言にしか思えない。中学時代は (顔面以外は) 特にオタク要素は無く、モンハンのような中学生らしいゲームはしていたがアニメは見ていないし昼休みはサッカーをしていたし休日は部活後に友達と遊んでいたパット見は普通の中学生だったはずなのだがどこで道を間違えたのだろうか。
というわけで、昨日とは打って変わって本日はあまり人生が上向いていない人の日記を書いた。いかがでしたか?