Boiler Room Tokyo の抽選が 9/5 から始まるというメールが来ていて飛び起きた。昨年の Boiler Room Tokyo は Youtube で見ただけだが、これが無ければ昨年は絶望したまま1年明けを迎えていた可能性が高かった。そしてこれがきっかけで音楽に対するスイッチが再び入って「みんなのきもち」を聞きに行ったり Hi-Tech のイベントに足を運んだりして音楽大好き人間にまた戻ったのでこのイベントには現地で聞いていないのに大きな思い入れがある。
そういえば DTM や DJ を大学のサークルでやっていた頃より、それをやめてからの方が音楽に真剣に向き合っている気がするが、これは加齢に伴って対象への適切な接し方を覚えたとか、時間の経過に伴ってジャンルの横幅が広がったとかそういうことで説明出来る。
特にコロナ禍直前に友人に誘われてサイケのイベントに行き、Hi-Tech を知った辺りから何かが動き出したと感じている。そのイベントでは久しぶりに会う友人との再開や一方的に憧れていたアーティストへの出会いといった素晴らしい交流を通して音楽に対するモチベーションが非常に上がった事を覚えている。おそらくこれが無ければ Hi-Tech に出会う事は無かったかもしれないので、この時誘ってくれた友人には感謝しても感謝しきれない。
ところで同じ友人から月末に Acid Techno のイベントに誘われたので、ここでもまた自分の人生が捻じ曲がってしまう事をちょっと期待している自分がいる。
どうしても欲しいレコード (Nazdar Bazar 11) が生えた。現時点でデジタルでリリースされているのは 1 曲だけな上に一番聞きたい曲 (Insane Teknology - Take Kontrol) はまだデジタルでリリースされていないため、人生初の Vinyl がこれになる可能性がちょっとある。
実はまだ再生機器を持っていないが、転居先が今と比べると結構広くなるので音楽機材用のスペースを確保しようと考えており、その候補にレコードプレーヤーやターンテーブルを含めることにした。
ラム肉を買ってカレーを作った。脳内では「羊肉」でカレーを作ったというレベルに情報が落ちてしまったのでそこからよく聞くマトンカレーを作っていると錯覚していたが、よく見なくても肉のラベルには「ラム ステーキ肉」と書かれていた。
反省点はトマトピューレを消費し切りたかったので全部入れた結果、トマト味が強くなった事やラムの臭みがあまり上手く取れなかった事がある。粉からカレーを作る手段はある程度記憶して抽象化して工夫も出来るようになった気はするのだがまだまだ課題は多い。
Astro でブログを作り直したのは良いが、<hr>
がマージンを取るだけで描画されず節の区切りと段落の区切りの区別が付きづらくなっているのでそのうち CSS に手を加えるかもしれない。とりあえずブログのリポジトリ (非公開) の Issue には書き込んだ。
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詳細は2024/08/31 の日記を参照のこと ↩