休日に料理をし始めてというもの、食器と料理のバランスのような見た目に拘るという思考が生え始めた。外食の様子も風景も、ましてや自分が写った写真も撮ることが無く、カメラロールは自宅 Wi-Fi のパスワードやゴミ収集の曜日の案内ぐらいしか入っていないが、ようやくここに彩りが加わる可能性がある。SNS のメディア欄1も大抵スクリーンショットだが、近々ようやく現実の切り抜きが生えるかもしれない。
ここまで来ると、次はおそらく他人に料理を振る舞いたくなるのだと思う。そういえば、最近はそこまで書いていないものの CTF の Writeup は結構書く方だし、自身が作ったものに関しては積極的に他人にアピールしたくなるのかもしれない。
そういえば、現在のキッチン環境は悪くもないが良くもない。特にシンクとコンロの間のスペースがそれなりに狭くて水切りとまな板設置のいずれかしか出来ないことに不満を抱いている。吸盤を貼れる壁と収納スペースはそれなりにあるので良い感じに魔改造して快適なキッチンを構築したい。というわけで 7 月の予算にキッチン魔改造費用を計上することにした。ちなみに既に筋トレ用の予算を計上しているので PC 新調等のオタク予算は 0 になった (ここで、ハヤカワ文庫と Steam のセールを思い出す)。
たまに自分が過去に書いた日記を 2 時間ぐらいかけて飽きるまで読み返す事があり、昨夜がそれだった。最近は出来事ベースで日記を記述するようになってしまったので、思考ベースで記述している 2022 年の前半~中盤までの文章を見ると羨ましくなってしまう。消してしまった 2020 年頃の日記も、おそらく今の私が書けないような文章を書いていたはずなので読み返す事ができるなら読み返したかった。
特にデカい人生目標2無く生きてきたが、最近になって「生きている内に宇宙に行きたい」という目標が芽生え始めた。頑張ってあと 40 年は生きて貯金も生やすのでその間に 500 万ぐらい出したら旅行で大気圏外に出られるような世の中が到来してほしい。無理そうだったらスカイダイビングのライセンス取得で我慢する。
なお、「目標無く」と書いたが、「最終的に年収 1000 万を超える」とか「理論計算機科学の任意の分野に精通」といったオタクらしい目標は有している。