覚醒時刻は覚えていない。布団脱出は 16:30
昼食を摂ろうと思ったが、納豆と味噌汁用の味噌玉を切らしたせいで特に食べたいものも無かったので見送る。
Slay the Spire を起動。昨夜アセンション 11 が攻略できなくて狂いそうになったのでリベンジしたが 1 時間半で 4 戦ぐらいやってどれも失敗して再び狂いそうになり終了。
二度とやるかクソゲーと思いながらいつもの数学動画を見始める。残り 12 回なので金土日で全部見ておきたいところ。夕食までに 2 回見た。
夕食、昨日が鍋だったのでいつものローテーションで豚バラポン酢。ついでに味噌汁用の味噌玉を生成。10 回分の量を掬って混ぜて味噌玉スプーンで取ってラップに包むのだが、最初から味噌と乾燥野菜を紙コップに 1 回分入れた方が楽なのではと思い始めた。ところで、袋のまま冷凍したもやしが微妙だったので良い方法を探しているが、袋のままが実は一番良いみたいな記事を見つけてしまい「嘘だよな…?」という気持ちになった。
飯を食いながら数学動画の続きを眺める。流石に豚バラポン酢と味噌汁だけだと少ない事が判明したのでニラ玉丼を作る (丼と言っても乗せるだけ)。調味料の配分をミスって卵がしょっぱくなった。
5 戦程やって日課のコントロールデイリー獲得。その後 Slay the Spire で初期キャラアセンション 1 を目指すが、全く噛み合わず終了。3 年前は結構出来たのに何故だ。
この日記を少し書き足してから数学動画閲覧を再開。このペースなら多分明日で全 60 回を見終わる予定。いよいよ書籍と向かう日々が始まる。
そういえば火曜日面接なのに半年髪を切っていないので入学時に貰った近所の (といってもバスを要するが) 美容室のチラシを取り出した。明日予約の電話を入れるぞ。
思考
日記の役割
最近は起床したら直ぐにこの日記を書くためのファイルを作成し、何か出来事が起こる度に書いている。そのせいか今日は、何か起こったり考えた事を全部ここに書いているので Twitter への書き込みが減少した。
更に、ちょっと未来の事も先取りして日記に書くことで予定を事実上確定させるという事もあった。具体的には料理の内容や勉強への取り組みでこれらを予め書いておくことで、ゲームやネットサーフィンのような時間の浪費を防ぐ事が出来る可能性がある。
これまでも何度か日記を書く試みを行っていたが、厳格なフォーマットを定めたり、進捗の記録を主たる目的としていたことから、中身が充実するような日記を書くことは出来なかった。今回はあまりフォーマットを定めず、考えつくままに書いているので 1 日の出来事や思考を網羅的に記録する事に成功している気がする。それに加えてこの自由度によって上記 2 つの新たな役割も作られたことから、ようやく正しい運用方法が見つかったような気がする。
当事者性と言及
自身が当事者ではないものの言及を避けたほうが良いという立場だが、私もそこまで完璧でなく思考は言語化したいので、昨日の某 V のエンゲージリングに言及してしまうようなことは往々にして発生する。ただ、一応断っておくと彼等の思考や感情を勝手にエミュレートした上での言及ではなく、私から見た彼等の姿から導かれる事しか書いていない。いや、見返したら嘘だった (彼等の愛の薄さについて言及しているのはギリギリアウトな気がする)。
思えば、俺自身、他人から感情をエミュレートされた上で何かを語られる事に心底腹が立つ人間である。そんな人間でありながら上記のような言及をしてしまった事を心から反省しているし、不快な気持ちになったら謝罪する (エミュレーション対象となった V 豚に限るが)。まあ、インターネット上に放流されているとは言え、フォロワーしかリンクを知らないだろうし、何かの事故で V 豚があの記事を見る事は少ないだろう。
となると、世間に蔓延る批評や評論はこのエミュレーションと何が違うのか?という疑問が湧いてくるが、批評に関してはその作品を「見た / 聞いた / 体験した」という当事者性があるし、評論に関しては多くは観察から導かれるもので成り立っている (と思う、そうであってほしい)。評論の対象に自分がなった事が少ない、あるいは対象であってもある程度の説得力があって納得出来たことからこのように考えているが、人によっては顔を真赤にして「あんなものは無意味だ」なんて言っているので、もしかするとそうではないのかもしれない。
逆にそのような著作物より、個人間同士のやり取りの方が不快感が生まれやすい。割と最近心が狭くなったのか、長い付き合いのインターネットフレンズや、大学院の人間同士のやりとりでそういう不快感が生じる事が増えた。加えて過去の人間の言動に対して感じた不快感がこれによって説明出来るケースもある。円滑な人間関係のためにも、せめて自分はそういう勝手なエミュレーションを控えていく事を今後の目標に追加した。