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2023/02/22: 大学院「修士論文を書いたら終わりだと思った?」

知らない番号からの電話で目が覚めた。最近のスマホは番号から発信元情報を出してくれるが、よくわからん農家っぽい屋号が現れて全く身に覚えが無かったので一旦切れるまでスルーした。どうせ迷惑電話だろうと検索をかけたがまともな結果が出てこなかった。仮に重要な電話だった場合はもう一度かけて来るだろうという予想もあったので、5時間ほどしか眠れていない体を休めるために再入眠を試みた。

昼ぐらいになって同じ番号から電話がかかってきたので出たらまさかの大学の職員からだった。意訳すると「おいてめえ、寮を出るための書類出してねえだろ。メールでも散々催促したのに無視しやがって」とのことだった。実際そういったメールは来ていたので心当たりはあったが、実は今回は(珍しく)俺に全く非がないパターンだった。

既に退去届は1月末に今住んでいる新居への入居が確定した直後に出しており、その際に提出しなくてはならない書類も記入して返信して最終チェックの日程(今週末)まで確定させている。そこから少し経ったタイミングで大学側は3月修了の学生に一斉退去の案内を出したのだが、この一斉退去の案内に対してアクションを取らなかった1事に対する連絡を俺に出したという顛末である。

来ていたメールに関しても私個人宛ではなく「メーリス経由」というものだったのでいつもの手間を省いた学系や学年、学内への一斉送信だと思ったらそんなことは無かった。それなら個人名を書くか「まだ手続きを終えていない人にのみ送信しています」のような事を記述してほしかった。加えて大学のメーリスシステムにはこの2年で溜まりに溜まった不満がある(これについていつか書きたい)ので多くのメールを一応読んだ上で直ぐゴミ箱に送りがちなのだが、それが裏目に出た。

いつもの如くメーリスに文句を言ってもしょうがないが、大学の事務に対しても不満というかある種の不安が募った。退去用のプロセスにおいて職員間の連絡が行き届いていないのが明らかであり、これではわざわざ学務システムのマニュアルを隅から隅まで読んで退去の準備を早めに進めた俺が馬鹿みたいである。


珪藻土マットを買ってきた。ついでに風呂掃除のためのブラシも買ってきた。徒歩圏内2にデカ目のショッピングモールが存在する事に気付いたのでそこへ散歩に行くついでに中を散策していたら3Coinsがあったので、風呂関連で必要なものを揃えた。


明日の夜から明後日の夕方にかけて再び例の極寒の地に戻る事になっている。ある用事の時間がどのぐらいになるか未だに連絡が来ていないため、午前中からの発生であるという最悪の事態を想定して前泊する事にした。

その後は1週間とちょっと実家にいるのだが、大学に貸与していたPCを返却するので、1週間ぐらい実質デジタルデトックス生活になる。とは言ってもKindleにぶち込んだ大量の本を消化するのに勤しむと思うので電子端末には触れていると思う。あくまで「SNSをやらない」程度の意味合いでしかない。

問題はPCを返してしまうので、コードを書く作業が全く出来ないことである。昔使っていたラップトップを持ち込むという手もあるが、ただでさえHDDのせいでクッソ重いのにlubuntuを雑に入れたせいで、より使い辛くなった古いラップトップで耐える事が出来るかどうか心配である。あと割と6年ぐらい前のラップトップなので、それなりに厚さと重さがあり、持ち運びが面倒なのも難点である。

1

そもそも、既にやることをやったのでアクションを取りようが無く、特に学務Webシステムから既に退去届を出してしまったので、退去届を出すための選択肢がUIに現れていない

2

私の徒歩圏内は「片道徒歩30分、無理すれば40分以内」を指す