Skip to content

External Entity

2023/02/18

最寄り駅の近くでビリヤニが食える店があるので食ってきた。石川県に居た時の片手で数えられる程度の良い点の1つが「マジで美味いインド料理屋でビリヤニやミールスが食えること」であり、その店主のスパイス料理に対する思想が強いこともあって、「カレー炊き込みご飯」程度のビリヤニでは満足出来なくなってしまった。

そういうわけで、新しく訪れるこの店も満足出来るか心配だった1が、それなりに美味しく食べられたので良かった。特に単体ではあまり好きではないパクチーがビリヤニではなぜか必須だと思っているぐらい美味しく食べられるということもあり、パクチーがちゃんと入って味がすることも良い点だった。

ところで、今のところ新居近辺で気に入っている店は「タイ料理」、「インド料理」、「ケバブ」なので完全に俺の趣味がわかると思う。


Next.jsの勉強を始めた。正確にはNext.jsがReactのフレームワークらしいので、Reactの速習から始まった。基本的に勉強したくなった事を突然始めるタイプで必要になったら勉強するようなタイプではないのだが2、今回は私用のWebアプリケーションを作る必要に駆られたので勉強している。


最近、2年大学院に籍を置いていた意味を考えているがモラトリアムを延長させた以外の事を思いつかない。人間関係で別段困ることはなかったが3、正直なところ大学院で得られた人間関係が今全て無くなったとしても、特に困らないと思う。小中高時代の人間関係を90%以上破棄してなんとかなっている俺が言うからおそらくこの予測は間違いない。ちなみに、学部で築いた人間関係は割と無くなると困るので、任意の人間関係に対してこんな事を思っているわけではない。

修士号という謎の称号も内定先から「修了出来なかったら内定取り消されても知らないよ~ん」と言われたから取ったと言っても過言ではなく、昨年の春ぐらいから本当に研究4に対するモチベーションが湧かなかった。

とは言っても、2年間計算機の事を考えなくてはならないという制約にならない制約の下、実質フリーのような時間が生えたおかげで好き勝手に勉強が出来て、情報系の仕事を獲得する難易度は多少下がっただろうし、計算機を通した自己実現等によってストレスがだいぶ緩和され、そこから良い影響を受けて趣味や思考も割と真人間に近づいた気もするので、有意義に使う事が出来る時間を確保出来たという点ではかなり意味がある。問題なのはこの時間の確保手段が「大学院進学」である必要はどこにも無く、単に「空白の2年」というだけでも良かったということだ。

1

出前館で送料無料で頼める別の店がビリヤニを扱っていたのでそちらを頼んだが、こちらはあまり美味しくなかったというのもある

2

では必要になったらどうするのかと言うと「諦める」か「手を動かして気付いたらなんとかなっているのを祈る」の2択で、後者の事を勉強というなら必要に駆られて勉強することもある

3

これはやや偽である

4

これは「研究」という「クラスや概念」を意味するのではなく、「私の抱えた研究テーマ」や研究室を中心とした「具体的な研究生活」といった「インスタンス」を意味するため、今後全く研究活動をしないという事は推論されない