昨日は日記を書かなかった。睡眠不足で1日中頭痛に苛まれていたのが一番の原因である。そして今日は特に書くことが無い。現実逃避で解析力学を勉強し始めたり、内定先から送られてきた動画教材を眺めていたら1日が終わりそうだ。ちなみに解析力学はそれなりに簡単な本を選んだはずなのに意味がわからず、スタート地点を間違えたと感じて終了した。

この週末に内見のために関東へ行くことになったが、急に予定を入れると出費が跳ね上がる事が判明した。これは別に大きい用事だけに限らず、休日に急に「遊びに行こう」と友人に誘われるとズルズルと金を使ってしまうことにも言える。事前に予定を固定させておけば、その出費を見越して倹約する気持ちが湧いてくるという仮説を敷いて、メリハリのある日常を送るようにしたい。

自分がつまらない人間になったとつくづく感じる。多くの娯楽に対して面白さを見つける前に(金銭以外も含めて)コストを勘定するようになったことや、生活を最小化することで、(たとえ何かを失ったとしても、それを上回るぐらい)喜ぶような回路が出来上がりつつあることがその根拠だ。

特にここ1年程は幸福の低次元化を目標としていて、幸福度関数の引数を減らすことで特有の何かに依存しないような人生を目指そうとしている。こうすることで、幸福度回復のための選択肢が広がるはずなのだが、そうなるとコストが低いものを選択するようになってしまい、結果として読書とインターネットという局所最適解に陥いる。一応救いはあって、この2つはどちらも触れる事が出来る範囲が広いため、ある程度の多様性は担保されている。

LINEのプロフィールに久しぶりに手を入れた。やったことは名字だけだった自分の表示名に名前を付与したことと、対応可能時刻を書いたことだ。相変わらずプロフィール画像はデフォルトのままである。