Skip to content

External Entity

2022/09/27

木曜の輪講は発表予定なので資料を作りに行かないといけないのだが、面倒な上に発表時間分はほぼ出来上がっていており1、更に一番大きな理由として読んでいる計算理論の本が丁度良い所だったというのがあり、このせいで部屋を出るのが予定より1時間ほど遅くなった。おかげでビジービーバー関数が計算不可能であること、つまり計算不可能になる引数nが存在する事を示すことが出来た。逆を返せばそのようなnより小さい値ではまだ計算できる可能性2おり、実際にn=4ぐらいまでは計算できる。これでかつて俺に質問をぶつけた友人は納得してくれるだろうか、今は音信不通だが。


Obsidian Syncに毎月10ドル(も)払っているが、修了したら研究室PCを使わなくなることで出番も少なくなるので、修了後にやめることを考えている。その上で懸念点が2つある。

  1. スマホで見れなくなる
  2. 外出用PCで見れなくなる

1の問題はスマホでも問題の無い暇つぶしがあれば解決する。最近は文庫本ぐらいならKindleでも楽に読めることが判明したのでこの問題は解決しそうである。

2の問題は定期的にローカルファイルをgitで管理していれば多分解決する。特に最近は毎日この日記を投稿するためにターミナルを1日の終わりに開いているのでそのついでにpushするようなスクリプトを走らせておけば忘れる事も無いだろう3

これだけ見れば正直今もObsidian Syncは不要説があるが、研究室と自室を行き来する頻度がそれなりに高いことから、その度にpullする手間が$10を遥かに上回った。これは毎月20日間研究室に行くとすると41日$0.5であり、着いた時と帰ってきた時にそれぞれの端末でgit pullをタイプする手間+それをし損なった時のコンフリクト解消の手間等を考えると払う価値はあるだろうという雑な計算に基づいている。

それ故、わざわざ端末を切り替えるような機会が頻繁に生じなければもうObsidian Syncは不要になる。流石に会社用PCで個人のVaultを開いてそこに業務関連情報を書き込むという機密保持違反一歩手前のような事はしないと思う。


Obsidian Syncを見直すついでにObsidian自体の利用方法を(拡張する方向で)考え始めた。GoogleのTodoリストがリストごとにしか見られず、一覧で見れない事に不満を感じ始めたので、消費したいコンテンツ一覧のような軽めだが俯瞰したいTodoリストはKanbanプラグインで解決しようかと考えている。加えてObsidianでは前付が上手く使える事も判明したので、Dataviewプラグインを入れた。

1

では、何故作りに行くかというと、発表時間分は作り終えたものの、担当している部分全部はまだ終わっていないからである

2

最初は「計算可能である可能性」と書いていたが、同じ有意味な文字列が近接すると妙な気持ちになるので「計算できる」と書き換えた

3

実はObsidianを利用し始めた時はgitで管理していたので(プライベートの)リポジトリが存在するのだが、当然のようにpushするの忘れて1年ぐらい何もコミットしていない

4

まあそんなに行くことは無いんですが