SF小説から始まった読書という趣味だが、最近は物語が実装されていない書物へ移っている。特に哲学や思想関連の本では、先人が綿密に編んだ思考が再現できるようになっており、知識や単なる手続き¹の羅列を読むだけでは味わえない感覚を得ることができる。「教養学問」や「文系学問」は何かと理系に嫌われがちであるが、自分の好きな範囲で課題やテストも課されず学んでいくのはとても楽しい事であり、逆に言えばこれを強制するような教育で苦手意識や嫌悪感を励起させてしまうのは勿体ないと思う。

勧められたのでEthernautをやり始めたが、そもそもEthereum(や特にSolidity)についての知識が全然無いことからまずはそこを埋める必要性に気付いた。ひとまず何かアプリケーションでも書けば良い気がするし、何故かO'Reilly Japan - SolidityとEthereumによる実践スマートコントラクト開発を電子版で持っているのでこれをやろうかと思っている。また、協力なリファレンスとして何故かO'Reilly Japan - マスタリング・イーサリアムも持っているので困った時はこれも読もうと思う。

ところで、この日記を書いているのは2022/09/17の12:45である。昨夜はTAのせいで早起きだったのと、TA業務自体の疲労と平日の疲労等が重なって非常に眠く(ついでに筋トレもした)、いつものナイトルーティンを幾つかすっ飛ばして寝てしまった。すっ飛ばされたのは日記の執筆、読書、入浴だったので洗い物と翌日の米の準備をしてあったのは幸いであった。

また、10時間以上寝ていたせいでそもそも肉体の起動自体が遅くなった。最近の生活習慣なら10時までには起きていたはずで、この時間に起きた事自体が珍しい。ついでに友人達が参加しているということで参加しようと思っていたバドミントンを寝過ごした。